五日ののち大祭司アナニヤ數人の長老およびテルトロと云ふ辯護士とともに下りて、パウロを總督に訴ふ。
And after five days Ananias the high priest descended with the elders, and with a certain orator named Tertullus, who informed the governor against Paul.
Ananias
〔使徒行傳23章2節〕2 大祭司アナニヤ
傍らに
立つ
者どもに、
彼の
口を
擊つことを
命ず。
〔使徒行傳23章30節〕30 又󠄂この
人を
害󠄅せんとする
謀計ありと
我に
聞えたれば、われ
俄にこれを
汝のもとに
送󠄃り、これを
訴ふる
者に、なんぢの
前󠄃にて
彼を
訴へんことを
命じたり』
〔使徒行傳23章35節〕35 『
汝を
訴ふる
者の
來らんとき、
尙つまびらかに
汝のことを
聽かん』と
言ひ、かつ
命じて、ヘロデでの
官邸に
之を
守らしめたり。
〔使徒行傳25章2節〕2 祭司長ら
及びユダヤ
人の
重立ちたる
者ども、パウロを
訴へ
之を
害󠄅はんとして、
five
〔使徒行傳21章27節〕27 斯て
七日の
終󠄃らんとする
時、アジヤより
來りしユダヤ
人ら、
宮の
內にパウロの
居るを
見て
群衆を
騷し、かれに
手をかけ、
叫びて
言ふ、
〔使徒行傳24章11節〕11 なんぢ
知り
得べし、
我が
禮拜のためにエルサレムに
上りてより
僅か
十二日に
過󠄃ぎず、
informed
〔詩篇11章2節〕2 視よあしきものは
暗󠄃處にかくれ
心なほきものを
射んとて
弓をはり
絃に
矢をつがふ
〔使徒行傳25章2節〕2 祭司長ら
及びユダヤ
人の
重立ちたる
者ども、パウロを
訴へ
之を
害󠄅はんとして、
〔使徒行傳25章15節〕15 我エルサレムに
居りしときユダヤ
人の
祭司長・
長老ら
之を
訴へて
罪に
定めんことを
願ひしが、
orator
〔イザヤ書3章3節〕3 五十人の
首 貴顯者 議官 藝に
長たる
者および
言語たくみなるものを
除去りたまはん
〔使徒行傳12章21節〕21 ヘロデ
定めたる
日に
及びて
王の
服󠄃を
著け
高座に
坐して
言を
宣べたれば、
〔コリント前書2章1節〕1 兄弟よ、われ
曩に
汝らに
到りしとき、
神の
證を
傳ふるに
言と
智慧󠄄との
優れたるを
用ひざりき。
〔コリント前書2章4節〕4 わが
談話も、
宣敎も、
智慧󠄄の
美しき
言によらずして、
御靈と
能力との
證明によりたり。
パウロ呼び出されたれば、テルトロ訴へ出でて言ふ『ペリクス閣下よ、われらは汝によりて太平󠄃を樂しみ、
And when he was called forth, Tertullus began to accuse him, saying, Seeing that by thee we enjoy great quietness, and that very worthy deeds are done unto this nation by thy providence,
Seeing
〔詩篇10章3節〕3 あしきひとは
己がこころの
欲望󠄇をほこり
貪るものを
祝してヱホバをかろしむ
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔詩篇12章3節〕3 ヱホバはすべての
滑かなるくちびると
大なる
言をかたる
舌とをほろぼし
給はん
〔箴言26章28節〕28 虛僞の
舌はおのれの
害󠄅す
者を
憎み
諂ふ
口は
滅亡をきたらす
〔箴言29章5節〕5 その
鄰に
諂ふ
者はかれの
脚の
前󠄃に
羅を
張る
〔使徒行傳21章38節〕38 汝はかのエジプト
人にして、
曩に
亂を
起󠄃して
四千人の
刺客を
荒野に
率󠄃ゐ
出でし
者ならずや』
〔使徒行傳24章26節〕26 斯てパウロより
金を
與へられんことを
望󠄇みて
尙しばしば
彼を
呼びよせては
語れり。
〔使徒行傳24章27節〕27 二年を
經てポルシオ・フェスト、ペリクスの
任に
代りしが、ペリクス、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとして、パウロを
繋ぎたるままに
差措けり。
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
なんぢの先見によりて此の國人のために時に隨ひ處に隨ひて、惡しき事の改められたるを感謝して罷まず。
We accept it always, and in all places, most noble Felix, with all thankfulness.
most
〔ルカ傳1章3節〕3 我も
凡ての
事を
最初より
詳細に
推し
尋󠄃ねたれば、
〔使徒行傳23章26節〕26 『クラウデオ・ルシヤ
謹みて
總督ペリクス
閣下の
平󠄃安を
祈る。
〔使徒行傳26章25節〕25 パウロ
言ふ『フェスト
閣下よ、
我は
狂氣せず、
宣ぶる
所󠄃は
眞にして
慥なる
言なり。
ここに喃々しく陳べて汝を妨ぐまじ、願くは寛容をもて我が少しの言を聽け。
Notwithstanding, that I be not further tedious unto thee, I pray thee that thou wouldest hear us of thy clemency a few words.
that
〔ヘブル書11章32節〕32 この
外なにを
言ふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル
及び
預言者たちに
就きて
語らば、
時足らざるべし。
我等この人を見るに恰も疫病のごとくにて、全󠄃世界のユダヤ人のあひだに騷擾をおこし、且ナザレ人の異端の首にして、
For we have found this man a pestilent fellow, and a mover of sedition among all the Jews throughout the world, and a ringleader of the sect of the Nazarenes:
Nazarenes
〔マタイ傳2章23節〕23 ナザレといふ
町に
到りて
住󠄃みたり。これは
預言者たちに
由りて、
彼はナザレ
人と
呼れん、と
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
and a mover
〔サムエル前書22章7節〕7 サウル
側にたてる
僕にいひけるは
汝らベニヤミン
人聞けよヱサイの
子汝らおのおのに
田と
葡萄園をあたへ
汝らおのおのを
千夫長百夫長となすことあらんや~
(9) 時にエドミ
人ドエグ、サウルの
僕の
中にたち
居りしが
答へていひけるは
我ヱサイの
子のノブにゆきてアヒトブの
子アヒメレクに
至るを
見しが 〔サムエル前書22章9節〕
〔エズラ書4章12節〕12 王知たまへ
汝の
所󠄃より
上り
來りしユダヤ
人ヱルサレムに
到りてわれらの
中にいりかの
背き
悖る
惡き
邑を
建なほし
石垣を
築きあげその
基礎を
固うせり~
(19) 我やがて
詔書を
下して
稽考しめしに
此邑の
古來起󠄃りて
諸王に
背きし
事その
中に
反亂謀叛のありし
事など
詳悉なり 〔エズラ書4章19節〕
〔ネヘミヤ記6章5節〕5 是においてサンバラテまた
五次目にその
僕を
前󠄃のごとく
我に
遣󠄃はせり
其手には
封ぜざる
書を
携さふ~
(8) 我すなはち
彼に
言つかはしけるは
汝が
言るごとき
事を
爲し
事なし
惟なんぢ
之を
己の
心より
作りいだせるなりと 〔ネヘミヤ記6章8節〕
〔エステル書3章8節〕8 ハマンかくてアハシユエロス
王に
言けるは
御國の
各州にある
諸民の
中に
散されて
別れ
別れになりをる
一の
民ありその
律法は
一切の
民と
異り また
王の
法律を
守らずこの
故にこれを
容しおくは
王の
益にあらず
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔ルカ傳23章5節〕5 彼等ますます
言ひ
募り『かれはユダヤ
全󠄃國に
敎をなして
民を
騷がし、ガリラヤより
始めて、
此處に
至る』と
言ふ。
〔ルカ傳23章19節〕19 此のバラバは、
都に
起󠄃りし
一揆と
殺人との
故によりて、
獄に
入れられたる
者なり。
〔ルカ傳23章25節〕25 その
求むるままに、かの
一揆と
殺人との
故によりて
獄に
入れられたる
者を
赦し、イエスを
付して
彼らの
心の
隨ならしめたり。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
~
(15) 善を
行ひて
愚なる
人の
無知の
言を
止むるは、
神の
御意󠄃なればなり。 〔ペテロ前書2章15節〕
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
the sect
〔使徒行傳5章17節〕17 爰に
大祭司および
之と
偕なる
者、
即ちサドカイ
派の
人々、みな
嫉に
滿されて
立ち、
〔使徒行傳15章5節〕5 信者となりたるパリサイ
派の
或人々立ちて『
異邦人にも
割󠄅禮を
施し、モーセの
律法を
守ることを
命ぜざる
可からず』と
言ふ。
〔使徒行傳24章14節〕14 我ただ
此の
一事を
汝に
言ひあらはさん、
即ち
我は
彼らが
異端と
稱ふる
道󠄃に
循ひて
我が
先祖たちの
神につかへ、
律法と
預言者の
書とに
錄したる
事をことごとく
信じ、
〔使徒行傳26章5節〕5 彼等もし
證せんと
思はば、わが
我らの
宗敎の
最も
嚴しき
派に
從ひて、パリサイ
人の
生活をなしし
事を
始より
知れり。
〔使徒行傳28章22節〕22 ただ
我らは
汝の
思ふところを
聞かんと
欲するなり。それは
此の
宗旨の
到る
處にて
非難せらるるを
知ればなり』
〔コリント前書11章19節〕19 それは
汝等のうちに
是とせらるべき
者の
現れんために《[*]》
黨派も
必ず
起󠄃るべければなり。[*或は「異端」と譯す。]
we have
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔列王紀略上18章18節〕18 彼答へけるは
我はイスラエルを
惱さず
但汝と
汝の
父󠄃の
家之を
惱すなり
即ち
汝等はヱホバの
命令を
棄て
且汝はバアルに
從ひたり
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔マタイ傳5章12節〕12 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳16章20節〕20 之を
上役らに
出して
言ふ『この
人々はユダヤ
人にて
我らの
町を
甚く
騷がし、
〔使徒行傳16章21節〕21 我らロマ
人たる
者の
受くまじく、
行ふまじき
習慣を
傳ふるなり』
〔使徒行傳17章6節〕6 見出さざれば、ヤソンと
數人の
兄弟とを
町司たちの
前󠄃に
曵ききたり
呼はりて
言ふ『
天下を
顚覆したる
彼の
者ども
此處にまで
來れるを、
〔使徒行傳17章7節〕7 ヤソン
迎󠄃へ
入れたり。この
曹輩は
皆カイザルの
詔勅にそむき
他にイエスと
云ふ
王ありと
言ふ』
〔使徒行傳21章28節〕28 『イスラエルの
人々助けよ、この
人はいたる
處にて
民と
律法と
此の
所󠄃とに
悖れることを
人々に
敎ふる
者なり、
然のみならずギリシヤ
人を
宮に
率󠄃き
入れて
此の
聖󠄄なる
所󠄃をも
汚したり』
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔使徒行傳28章22節〕22 ただ
我らは
汝の
思ふところを
聞かんと
欲するなり。それは
此の
宗旨の
到る
處にて
非難せらるるを
知ればなり』
〔コリント前書4章13節〕13 譏らるるときは
勸をなせり。
我らは
今に
至るまで
世の
塵芥のごとく、
萬の
物の
垢のごとく
爲られたり。
宮をさへ瀆さんと爲たれば之を捕へたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
Who also hath gone about to profane the temple: whom we took, and would have judged according to our law.
and
〔ヨハネ傳18章31節〕31 ピラト
言ふ『なんぢら
彼を
引取り、おのが
律法に
循ひて
審け』ユダヤ
人いふ『
我らに
人を
殺す
權威なし』
〔ヨハネ傳19章7節〕7 ユダヤ
人こたふ『
我らに
律法あり、その
律法によれば
死に
當るべき
者なり、
彼はおのれを
神の
子となせり』
gone
〔使徒行傳19章37節〕37 この
人々は
宮の
物を
盜む
者にあらず、
我らの
女神を
謗る
者にもあらず、
然るに
汝ら
之を
曵き
來れり。
〔使徒行傳21章27節〕27 斯て
七日の
終󠄃らんとする
時、アジヤより
來りしユダヤ
人ら、
宮の
內にパウロの
居るを
見て
群衆を
騷し、かれに
手をかけ、
叫びて
言ふ、~
(29) かれら
曩にエペソ
人トロピモが、パウロとともに
市中にゐたるを
見て、パウロ
之を
宮に
率󠄃き
入れしと
思ひしなり。 〔使徒行傳21章29節〕
〔使徒行傳24章12節〕12 また
彼らは、
我が
宮にても
會堂にても
市中にても
人と
爭ひ、
群衆を
騷がしたるを
見ず、
whom
〔使徒行傳21章30節〕30 爰に
市中みな
騷ぎたち、
民ども
馳せ
集り、パウロを
捕へて
宮の
外に
曵出せり、
斯て
門は
直ちに
鎖されたり。~
(32) かれ
速󠄃かに
兵卒および
百卒長らを
率󠄃ゐて
馳せ
下る。かれら
千卒長と
兵卒とを
見て、パウロを
打つことを
止む。 〔使徒行傳21章32節〕
〔使徒行傳23章10節〕10 紛爭いよいよ
激しく
爲りたれば、
千卒長、パウロの
彼らに
引裂れんことを
恐れ、
兵卒どもに
命じて
下りゆかしめ、
彼らの
中より
引取りて
陣營に
連れ
來らしめたり。
~
(15) されば
汝等なほ
詳細に
訊べんとする
狀して、
彼を
汝らの
許に
連れ
下らすることを
議會とともに
千卒長に
訴へよ。
我等その
近󠄃くならぬ
間に
殺す
準備をなせり』 〔使徒行傳23章15節〕
[なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
But the chief captain Lysias came upon us, and with great violence took him away out of our hands,
great
〔使徒行傳21章35節〕35 階段に
至れるに、
群衆の
手暴きによりて、
兵卒パウロを
負󠄅ひたり。
〔使徒行傳23章10節〕10 紛爭いよいよ
激しく
爲りたれば、
千卒長、パウロの
彼らに
引裂れんことを
恐れ、
兵卒どもに
命じて
下りゆかしめ、
彼らの
中より
引取りて
陣營に
連れ
來らしめたり。
the chief
〔箴言4章16節〕16 そは
彼等は
惡を
爲さざれば
睡らず
人を
躓かせざればいねず
〔使徒行傳21章31節〕31 彼らパウロを
殺さんと
爲しとき、
軍隊の
千卒長に、エルサレム
中さわぎ
立てりとの
事きこえたれば、~
(33) 千卒長、
近󠄃よりてパウロを
執へ、
命じて
二つの
鏈にて
繋がせ、その
何人なるか、
何事をなしたるかを
尋󠄃ぬるに、 〔使徒行傳21章33節〕
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』~
(32) 翌󠄃日これを
騎兵に
委ね、ともに
徃かしめて
陣營に
歸れり。 〔使徒行傳23章32節〕
汝この人に就きて訊さば我らの訴ふる所󠄃をことごとく知り得べし』
Commanding his accusers to come unto thee: by examining of whom thyself mayest take knowledge of all these things, whereof we accuse him.
Commanding
〔使徒行傳23章30節〕30 又󠄂この
人を
害󠄅せんとする
謀計ありと
我に
聞えたれば、われ
俄にこれを
汝のもとに
送󠄃り、これを
訴ふる
者に、なんぢの
前󠄃にて
彼を
訴へんことを
命じたり』
〔使徒行傳23章35節〕35 『
汝を
訴ふる
者の
來らんとき、
尙つまびらかに
汝のことを
聽かん』と
言ひ、かつ
命じて、ヘロデでの
官邸に
之を
守らしめたり。
〔使徒行傳25章5節〕5 『もし
彼に
不善あらんには、
汝等のうち
然るべき
者ども
我とともに
下りて
訴ふべし』と
言ふ。
〔使徒行傳25章15節〕15 我エルサレムに
居りしときユダヤ
人の
祭司長・
長老ら
之を
訴へて
罪に
定めんことを
願ひしが、
〔使徒行傳25章16節〕16 我は
答へて、
訴へらるる
者の
未だ
訴ふる
者の
面前󠄃にて
辯明する
機を
與へられぬ
前󠄃に
付すは、ロマ
人の
慣例にあらぬ
事を
吿げたり。
by
〔使徒行傳24章19節〕19 然るにアジアより
來れる
數人のユダヤ
人ありて――もし
我に
咎むべき
事あらば、
彼らが
汝の
前󠄃に
出でて
訴ふることを
爲べきなり。~
(21) 唯われ
彼らの
中に
立ちて「
死人の
甦へる
事につきて
我けふ
汝らの
前󠄃にて
審かる」と
呼はりし
一言の
他には
何もなかるべし』
〔使徒行傳24章21節〕
ユダヤ人も之に加へて誠にその如くなりと主張す。
And the Jews also assented, saying that these things were so.
(Whole verse)
〔詩篇4章2節〕2 人の
子よなんぢらわが
榮をはぢしめて
幾何時をへんとするか なんぢらむなしき
事をこのみ
虛僞をしたひていくそのときを
經んとするか セラ
〔詩篇62章3節〕3 なんぢらは
何のときまで
人におしせまるや なんぢら
相共にかたぶける
石垣のごとく
搖ぎうごける
籬のごとくに
人をたふさんとするか
〔詩篇62章4節〕4 かれらは
人をたふとき
位よりおとさんとのみ
謀り いつはりをよろこびまたその
口にてはいはひその
心にてはのろふ セラ
〔詩篇64章2節〕2 ねがはくは
汝われをかくして
惡をなすものの
陰かなる
謀略よりまぬかれしめ
不義をおこなふものの
喧嘩よりまぬかれしめ
給へ~
(8) 斯てかれらの
舌は
其身にさからふがゆゑに
遂󠄅にかれらは
蹟かん これを
見るものみな
逃󠄄れさるべし 〔詩篇64章8節〕
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ~
(7) かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり 〔イザヤ書59章7節〕
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ~
(6) 汝の
住󠄃居は
詭譎の
中にあり
彼らは
詭譎のために
我を
識ことをいなめりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章6節〕
〔エゼキエル書22章27節〕27 その
中にある
公伯等は
食󠄃を
撕くところの
豺狼のごとくにして
血をながし
靈魂を
滅し
物を
掠めとらんとす~
(29) 國の
民は
暴虐󠄃をおこなひ
奪ふ
事をなし
難める
者と
貧󠄃き
者を
掠め
道󠄃に
反きて
他國の
人を
虐󠄃ぐ 〔エゼキエル書22章29節〕
〔ミカ書6章12節〕12 その
富る
人は
强暴にて
充ち
其居民は
謊言を
言ひその
舌は
口の
中にて
欺くことを
爲す
〔ミカ書6章13節〕13 是をもて
我も
汝を
擊て
重傷を
負󠄅はせ
汝の
罪のために
汝を
滅す
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔使徒行傳6章11節〕11 乃ち
或者どもを
唆かして『
我らはステパノが、モーセと
神とを
瀆す
言をいふを
聞けり』と
言はしめ、~
(13) 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、 〔使徒行傳6章13節〕
總督、首にて示しパウロに言はしめたれば、答ふ 『なんぢが年久しく、この國人の審判󠄄人たることを我は知るゆゑに、喜びて我が辯明をなさん。
Then Paul, after that the governor had beckoned unto him to speak, answered, Forasmuch as I know that thou hast been of many years a judge unto this nation, I do the more cheerfully answer for myself:
I do
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
a judge
〔サムエル前書2章25節〕25 人もし
人にむかひて
罪ををかさば
神之をさばかんされど
人もしヱホバに
向ひて
罪ををかさば
誰かこれがためにとりなしをなさんやとしかれども
其子父󠄃のことばを
聽ざりきそはヱホバかれらを
殺さんと
思ひたまへばなり
〔ルカ傳12章14節〕14 之に
言ひたまふ『
人よ、
誰が
我を
立てて
汝らの
裁判󠄄人また
分󠄃配者とせしぞ』
〔ルカ傳18章2節〕2 『
或町に
神を
畏れず、
人を
顧󠄃みぬ
裁判󠄄人あり。
〔使徒行傳18章15節〕15 もし
言、
名あるひは
汝らの
律法にかかはる
問題ならば、
汝等みづから
理むべし。
我かかる
事の
審判󠄄人となるを
好まず』
had
〔使徒行傳12章17節〕17 かれ
手を
搖して
人々を
鎭め、
主の
己を
獄より
導󠄃きいだし
給ひしことを
具󠄄に
語り『これをヤコブと
兄弟たちとに
吿げよ』と
言ひて
他の
處に
出で
徃けり。
〔使徒行傳13章16節〕16 パウロ
起󠄃ちて
手を
搖して
言ふ、
『イスラエルの
人々および
神を
畏るる
者よ、
聽け。
〔使徒行傳19章33節〕33 遂󠄅に
群衆の
或者ども、ユダヤ
人の
推し
出したるアレキサンデルに
勸めたれば、かれ
手を
搖かして
集民に
辯明をなさんとすれど、
〔使徒行傳21章40節〕40 之を
許したれば、パウロ
階段の
上に
立ち、
民に
對ひて
手を
搖し、
大に
靜まれる
時、ヘブルの
語にて
語りて
言ふ、
〔使徒行傳26章1節〕1 アグリッパ、パウロに
言ふ『なんぢは
自己のために
陳ぶることを
許されたり』
爰にパウロ
手を
伸べ、
辯明して
言ふ、
many
なんぢ知り得べし、我が禮拜のためにエルサレムに上りてより僅か十二日に過󠄃ぎず、
Because that thou mayest understand, that there are yet but twelve days since I went up to Jerusalem for to worship.
but
〔使徒行傳21章18節〕18 翌󠄃日パウロ
我らと
共にヤコブの
許に
徃きしに、
長老たち
皆あつまり
居たり。
〔使徒行傳21章27節〕27 斯て
七日の
終󠄃らんとする
時、アジヤより
來りしユダヤ
人ら、
宮の
內にパウロの
居るを
見て
群衆を
騷し、かれに
手をかけ、
叫びて
言ふ、
〔使徒行傳22章30節〕30 明くる
日、
千卒長かれが
何故ユダヤ
人に
訴へられしか、
確なる
事を
知らんと
欲して
彼の
縛を
解き、
命じて
祭司長らと
全󠄃議會とを
呼び
集め、パウロを
曵き
出して
其の
前󠄃に
立たしめたり。
〔使徒行傳23章11節〕11 その
夜、
主パウロの
傍らに
立ちて
言ひ
給ふ『
雄々しかれ、
汝エルサレムにて
我につきて
證をなしたる
如く、ロマにても
證をなすべし』
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』
〔使徒行傳23章33節〕33 騎兵はカイザリヤに
入り、
總督に
書をわたし、パウロを
其の
前󠄃に
立たしむ。
〔使徒行傳24章1節〕1 五日ののち
大祭司アナニヤ
數人の
長老およびテルトロと
云ふ
辯護士とともに
下りて、パウロを
總督に
訴ふ。
to worship
〔使徒行傳21章26節〕26 爰にパウロその
人々と
組みて
次の
日、ともどもに
潔󠄄をなして
宮に
入り、
潔󠄄の
期滿ちて
各人のために
獻物をささぐべき
日を
吿げたり。
〔使徒行傳24章17節〕17 我は
多くの
年を
經てのち
歸りきたり、
我が
民に
施濟をなし、また
獻物をささげゐたりしが、
また彼らは、我が宮にても會堂にても市中にても人と爭ひ、群衆を騷がしたるを見ず、
And they neither found me in the temple disputing with any man, neither raising up the people, neither in the synagogues, nor in the city:
(Whole verse)
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔使徒行傳25章8節〕8 パウロは
辯明して
言ふ『
我はユダヤ
人の
律法に
對しても
宮に
對してもカイザルに
對しても
罪を
犯したる
事なし』
〔使徒行傳28章17節〕17 三日すぎてパウロ、ユダヤ
人の
重立ちたる
者を
呼び
集む。その
集りたる
時これに
言ふ『
兄弟たちよ、
我はわが
民わが
先祖たちの
慣例に
悖ることを
一つも
爲さざりしに、エルサレムより
囚人となりて、ロマ
人の
手に
付されたり。
いま訴へたる我が事につきても證明すること能はざるなり。
Neither can they prove the things whereof they now accuse me.
(Whole verse)
〔使徒行傳25章7節〕7 その
出で
來りし
時、エルサレムより
下りしユダヤ
人ら、これを
取圍みて
樣々の
重き
罪を
言ひ
立てて
訴ふれども
證すること
能はず。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
我ただ此の一事を汝に言ひあらはさん、即ち我は彼らが異端と稱ふる道󠄃に循ひて我が先祖たちの神につかへ、律法と預言者の書とに錄したる事をことごとく信じ、
But this I confess unto thee, that after the way which they call heresy, so worship I the God of my fathers, believing all things which are written in the law and in the prophets:
I confess
〔マタイ傳10章32節〕32 然れば
凡そ
人の
前󠄃にて
我を
言ひあらはす
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
言ひ
顯さん。
after
〔アモス書8章14節〕14 かのサマリヤの
罪を
指て
誓ひダンよ
汝の
神は
活くと
言ひまたベエルシバの
路は
活くと
言る
者等は
必ず
仆れん
復興ることあらじ
〔使徒行傳9章2節〕2 ダマスコにある
諸會堂への
添書を
請󠄃ふ。この
道󠄃の
者を
見出さば、
男女にかかはらず
縛りてエルサレムに
曵かん
爲なり。
〔使徒行傳19章9節〕9 然るに
或者ども
頑固になりて
從はず、
會衆の
前󠄃に
神の
道󠄃を
譏りたれば、パウロ
彼らを
離れ、
弟子たちをも
退󠄃かしめ、
日每にツラノの
會堂にて
論ず。
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
believing
〔ルカ傳1章70節〕70 これぞ
古へより
聖󠄄預言者の
口をもて
言ひ
給ひし
如く、
〔ルカ傳24章27節〕27 かくてモーセ
及び
凡ての
預言者をはじめ、
己に
就きて
凡ての
聖󠄄書に
錄したる
所󠄃を
説き
示したまふ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』
〔ヨハネ傳5章39節〕39 汝らは
聖󠄄書に
永遠󠄄の
生命ありと
思ひて
之を
査ぶ、されどこの
聖󠄄書は
我につきて
證するものなり。~
(47) されど
彼の
書を
信ぜずば、
爭で
我が
言を
信ぜんや』 〔ヨハネ傳5章47節〕
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]~
(24) 又󠄂サムエル
以來かたりし
預言者も
皆この
時につきて
宣傳へたり。 〔使徒行傳3章24節〕
〔使徒行傳10章43節〕43 彼につきては
預言者たちも
皆、おほよそ
彼を
信ずる
者の、その
名によりて
罪の
赦を
得べきことを
證す』
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔使徒行傳26章27節〕27 アグリッパ
王よ、なんぢ
預言者の
書を
信ずるか、
我なんぢの
信ずることを
知る』
〔使徒行傳28章23節〕23 爰に
日を
定めて
多くの
人、パウロの
宿に
來りたれば、パウロ
朝󠄃より
夕まで
神の
國のことを
説明して
證をなし、かつモーセの
律法と
預言者の
書とを
引きてイエスのことを
勸めたり。
〔ペテロ前書1章11節〕11 即ち
彼らは
己が
中に
在すキリストの
靈の、キリストの
受くべき
苦難および
其の
後の
榮光を
預じめ
證して、
何時のころ
如何なる
時を
示し
給ひしかを
査べたり。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
heresy
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔コリント前書11章19節〕19 それは
汝等のうちに
是とせらるべき
者の
現れんために《[*]》
黨派も
必ず
起󠄃るべければなり。[*或は「異端」と譯す。]
〔ガラテヤ書5章20節〕20 偶像崇拜・
呪術・
怨恨・
紛爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
分󠄃離・
異端・
〔テトス書3章10節〕10 異端の《[*]》
者をば、
一度もしくは
二度訓戒して
後これを
棄てよ。[*或は「黨派を立つる者」と譯す。]
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
in the law
〔マタイ傳7章12節〕12 然らば
凡て
人に
爲られんと
思ふことは、
人にも
亦その
如くせよ。これは
律法なり、
預言者なり。
〔ルカ傳16章16節〕16 律法と
預言者とは、ヨハネまでなり、その
時より
神の
國は
宣傳へられ、
人みな
烈しく
攻めて
之に
入る。
〔ルカ傳16章29節〕29 アブラハム
言ふ「
彼らにはモーセと
預言者とあり、
之に
聽くべし」
〔ヨハネ傳1章45節〕45 ピリポ、ナタナエルに
遇󠄃ひて
言ふ『
我らはモーセが
律法に
錄ししところ、
預言者たちが
錄しし
所󠄃の
者に
遇󠄃へり、ヨセフの
子ナザレのイエスなり』
〔使徒行傳13章15節〕15 律法および
預言者の
書の
朗讀ありしのち、
會堂司たち
人を
彼らに
遣󠄃し『
兄弟たちよ、もし
民に
勸の
言あらば
言へ』と
言はしめたれば、
〔ロマ書3章21節〕21 然るに
今や
律法の
外に
神の
義は
顯れたり、これ
律法と
預言者とに
由りて
證せられ、
so
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
the God
〔出エジプト記3章15節〕15 神またモーセにいひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神ヱホバわれを
汝らにつかはしたまふと
是は
永遠󠄄にわが
名となり
世々にわが
誌となるべし
〔歴代志略上29章18節〕18 我らの
先祖アブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝の
民をして
此精神を
何時までもその
心の
思念に
保たしめその
心を
固く
汝に
歸せしめたまへ
〔使徒行傳3章13節〕13 アブラハム、イサク、ヤコブの
神、われらの
先祖の
神は、その
僕イエスに
榮光あらしめ
給へり。
汝等このイエスを
付し、ピラトの
之を
釋さんと
定めしを、
其の
前󠄃にて
否みたり。
〔使徒行傳5章30節〕30 我らの
先祖の
神はイエスを
起󠄃し
給ひしに、
汝らは
之を
木に
懸けて
殺したり。
〔使徒行傳7章32節〕32 「
我は
汝の
先祖たちの
神、
即ちアブラハム、イサク、ヤコブの
神なり」モーセ
戰慄き
敢て
認󠄃むることを
爲ず。
〔使徒行傳22章14節〕14 かれ
又󠄂いふ「
我らの
先祖の
神は、なんぢを
選󠄄びて
御意󠄃を
知らしめ、
又󠄂かの
義人を
見、その
御口の
聲を
聞かしめんと
爲給へり。
〔テモテ後書1章3節〕3 われ
夜も
晝も
祈の
中に
絕えず
汝を
思ひて、わが
先祖に
效ひ
淸き
良心をもて
事ふる
神に
感謝す。
かれら自らも待てるごとく義者と不義者との復活あるべしと、神を仰ぎて望󠄇を懷くなり。
And have hope toward God, which they themselves also allow, that there shall be a resurrection of the dead, both of the just and unjust.
have
〔使徒行傳24章21節〕21 唯われ
彼らの
中に
立ちて「
死人の
甦へる
事につきて
我けふ
汝らの
前󠄃にて
審かる」と
呼はりし
一言の
他には
何もなかるべし』
〔使徒行傳26章6節〕6 今わが
立ちて
審かるるは、
神が
我らの
先祖たちに
約束し
給ひしことの
希望󠄇に
因りてなり。
〔使徒行傳26章7節〕7 之を
得んことを
望󠄇みて
我が
十二の
族は
夜も
晝も
熱心に
神に
事ふるなり。
王よ、この
希望󠄇につきて、
我はユダヤ
人に
訴へられたり。
〔使徒行傳28章20節〕20 この
故に
我なんぢらに
會ひ、かつ
共に
語らんことを
願へり、
我はイスラエルの
懷く
希望󠄇の
爲にこの
鎖に
繋がれたり』~
(31) 更に
臆せず、また
妨げられずして
神の
國をのべ、
主イエス・キリストの
事を
敎へたり。 〔使徒行傳28章31節〕
that
〔ヨブ記19章25節〕25 われ
知る
我を
贖ふ
者は
活く
後の
日に
彼かならず
地の
上に
立ん
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔マタイ傳22章32節〕32 「
我はアブラハムの
神、イサクの
神、ヤコブの
神なり」と
言ひ
給へることを
未だ
讀まぬか。
神は
死にたる
者の
神にあらず、
生ける
者の
神なり』
〔ヨハネ傳5章28節〕28 汝ら
之を
怪しむな、
墓にある
者みな
神の
子の
聲をききて
出づる
時きたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕29 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔使徒行傳23章6節〕6 斯てパウロ、その
一部はサドカイ
人、その
一部はパリサイ
人たるを
知りて、
議會のうちに
呼はりて
言ふ『
兄弟たちよ、
我はパリサイ
人にしてパリサイ
人の
子なり、
我は
死人の
甦へることの
希望󠄇につきて
審かるるなり』~
(8) サドカイ
人は
復活もなく
御使も
靈もなしと
言ひ、パリサイ
人は
兩ながらありと
云ふ。 〔使徒行傳23章8節〕
〔コリント前書15章12節〕12 キリストは
死人の
中より
甦へり
給へりと
宣傳ふるに、
汝等のうちに、
死人の
復活なしと
云ふ
者のあるは
何ぞや。~
(27) 『
神は
萬の
物を
彼の
足の
下に
服󠄃はせ
給ひ』たればなり。
萬の
物を
彼に
服󠄃はせたりと
宣ふときは、
萬の
物を
服󠄃はせ
給ひし
者のその
中になきこと
明かなり。 〔コリント前書15章27節〕
〔ピリピ書3章21節〕21 彼は
萬物を
己に
服󠄃はせ
得る
能力によりて、
我らの
卑しき
狀の
體を
化へて
己が
榮光の
體に
象らせ
給はん。
〔テサロニケ前書4章14節〕14 我らの
信ずる
如く、イエスもし
死にて
甦へり
給ひしならば、
神はイエスによりて
眠に
就きたる
者を、イエスと
共に
連󠄃れきたり
給ふべきなり。~
(16) それ
主は、
號令と
御使の
長の
聲と
神のラッパと
共に、みづから
天より
降り
給はん。その
時キリストにある
死人まづ
甦へり、 〔テサロニケ前書4章16節〕
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕12 我また
死にたる
者の
大なるも
小なるも
御座の
前󠄃に
立てるを
見たり。
而して
數々の
書展かれ、
他にまた
一つの
書ありて
展かる。
即ち
生命の
書なり、
死人は
此等の
書に
記されたる
所󠄃の、その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
この故に、われ常に神と人とに對して良心の責なからんことを勉む。
And herein do I exercise myself, to have always a conscience void of offence toward God, and toward men.
(Whole verse)
〔使徒行傳23章1節〕1 パウロ
議會に
目を
注ぎて
言ふ『
兄弟たちよ、
我は
今日に
至るまで
事每に
良心に
從ひて
神に
事へたり』
〔ロマ書2章15節〕15 即ち
律法の
命ずる
所󠄃のその
心に
錄されたるを
顯し、おのが
良心もこれを
證をなして、その
念、たがひに
或は
訴へ
或は
辯明す――
〔コリント前書4章4節〕4 我みづから
責むべき
所󠄃あるを
覺えねど、
之に
由りて
義とせらるる
事なければなり。
我を
審きたまふ
者は
主なり。
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
〔テモテ前書1章5節〕5 命令の
目的は、
淸き
心と
善き
良心と
僞りなき
信仰とより
出づる
愛にあり。
〔テモテ後書1章3節〕3 われ
夜も
晝も
祈の
中に
絕えず
汝を
思ひて、わが
先祖に
效ひ
淸き
良心をもて
事ふる
神に
感謝す。
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
〔テトス書2章11節〕11 凡ての
人に
救を
得さする
神の
恩惠は
旣に
顯れて、~
(13) 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。 〔テトス書2章13節〕
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヘブル書13章18節〕18 我らの
爲に
祈れ、
我らは
善き
良心ありて
凡てのこと
正しく
行はんと
欲するを
信ずるなり。
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
我は多くの年を經てのち歸りきたり、我が民に施濟をなし、また獻物をささげゐたりしが、
Now after many years I came to bring alms to my nation, and offerings.
offerings
〔使徒行傳21章26節〕26 爰にパウロその
人々と
組みて
次の
日、ともどもに
潔󠄄をなして
宮に
入り、
潔󠄄の
期滿ちて
各人のために
獻物をささぐべき
日を
吿げたり。
to bring
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔使徒行傳11章30節〕30 遂󠄅に
之をおこなひ、バルナバ
及びサウロの
手に
托して
長老たちに
贈れり。
〔使徒行傳20章16節〕16 パウロ、アジヤにて
時を
費さぬ
爲にエペソには
船を
寄せずして
過󠄃ぐることに
定めしなり。これは
成るべく
五旬節の
日エルサレムに
在ることを
得んとて
急󠄃ぎしに
因る。
〔ロマ書15章26節〕26 マケドニアとアカヤとの
人々はエルサレムに
在る
聖󠄄徒の
貧󠄃しき
者に
幾許かの
施與をするを
善しとせり。
〔コリント前書16章1節〕1 聖󠄄徒たちの
爲にする
寄附の
事に
就きては、
汝らも
我がガラテヤの
諸敎會に
命ぜしごとく
爲よ。
〔コリント前書16章2節〕2 一週󠄃の
首の
日ごとに、
各人その
得る
所󠄃にしたがひて
己が
家に
貯へ
置け、これ
我が
到らんとき
始めて
寄附を
集むる
事なからん
爲なり。
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章10節〕10 唯その
願ふところは
我らが
貧󠄃しき
者を
顧󠄃みんことなり、
我も
固より
此の
事を
勵みて
行へり。
その時かれらは我が潔󠄄をなして宮にをるを見たるのみにて群衆もなく騷擾もなかりしなり。
Whereupon certain Jews from Asia found me purified in the temple, neither with multitude, nor with tumult.
(Whole verse)
〔使徒行傳21章26節〕26 爰にパウロその
人々と
組みて
次の
日、ともどもに
潔󠄄をなして
宮に
入り、
潔󠄄の
期滿ちて
各人のために
獻物をささぐべき
日を
吿げたり。
~
(30) 爰に
市中みな
騷ぎたち、
民ども
馳せ
集り、パウロを
捕へて
宮の
外に
曵出せり、
斯て
門は
直ちに
鎖されたり。 〔使徒行傳21章30節〕
然るにアジアより來れる數人のユダヤ人ありて――もし我に咎むべき事あらば、彼らが汝の前󠄃に出でて訴ふることを爲べきなり。
Who ought to have been here before thee, and object, if they had ought against me.
(Whole verse)
〔使徒行傳23章30節〕30 又󠄂この
人を
害󠄅せんとする
謀計ありと
我に
聞えたれば、われ
俄にこれを
汝のもとに
送󠄃り、これを
訴ふる
者に、なんぢの
前󠄃にて
彼を
訴へんことを
命じたり』
〔使徒行傳25章16節〕16 我は
答へて、
訴へらるる
者の
未だ
訴ふる
者の
面前󠄃にて
辯明する
機を
與へられぬ
前󠄃に
付すは、ロマ
人の
慣例にあらぬ
事を
吿げたり。
或はまた此處なる人々、わが先に議會に立ちしとき、我に何の不義を認󠄃めしか言へ。
Or else let these same here say, if they have found any evil doing in me, while I stood before the council,
唯われ彼らの中に立ちて「死人の甦へる事につきて我けふ汝らの前󠄃にて審かる」と呼はりし一言の他には何もなかるべし』
Except it be for this one voice, that I cried standing among them, Touching the resurrection of the dead I am called in question by you this day.
Touching
〔使徒行傳4章2節〕2 その
民を
敎へ、
又󠄂イエスの
事を
引きて
死人の
中よりの
復活を
宣ぶるを
憂ひ、
〔使徒行傳23章6節〕6 斯てパウロ、その
一部はサドカイ
人、その
一部はパリサイ
人たるを
知りて、
議會のうちに
呼はりて
言ふ『
兄弟たちよ、
我はパリサイ
人にしてパリサイ
人の
子なり、
我は
死人の
甦へることの
希望󠄇につきて
審かるるなり』
〔使徒行傳26章6節〕6 今わが
立ちて
審かるるは、
神が
我らの
先祖たちに
約束し
給ひしことの
希望󠄇に
因りてなり。~
(8) 神は
死人を
甦へらせ
給ふとも、
汝等なんぞ
信じ
難しとするか。 〔使徒行傳26章8節〕
〔使徒行傳28章20節〕20 この
故に
我なんぢらに
會ひ、かつ
共に
語らんことを
願へり、
我はイスラエルの
懷く
希望󠄇の
爲にこの
鎖に
繋がれたり』
ペリクスこの道󠄃のことを詳しく知りたれば、審判󠄄を延して言ふ『千卒長ルシヤの下るを待ちて汝らの事を定むべし』
And when Felix heard these things, having more perfect knowledge of that way, he deferred them, and said, When Lysias the chief captain shall come down, I will know the uttermost of your matter.
When
〔申命記19章18節〕18 然る
時士師詳細にこれを
査べ
視るにその
證人もし
僞妄の
證人にしてその
兄弟にむかひて
虛妄の
證をなしたる
者なる
時は
〔使徒行傳24章7節〕7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
〔使徒行傳25章26節〕26 而して
彼につきて
我が
主に
上書すべき
實情󠄃を
得ず。この
故に
汝等のまへ、
特にアグリッパ
王よ、なんぢの
前󠄃に
引きいだし、
訊問をなしてのち、
上書すべき
箇條を
得んと
思へり。
having
〔使徒行傳24章10節〕10 總督、
首にて
示しパウロに
言はしめたれば、
答ふ 『なんぢが
年久しく、この
國人の
審判󠄄人たることを
我は
知るゆゑに、
喜びて
我が
辯明をなさん。
〔使徒行傳24章24節〕24 數日の
後ペリクス、その
妻なるユダヤ
人の
女ドルシラとともに
來り、パウロを
呼びよせてキリスト・イエスに
對する
信仰のことを
聽き、
〔使徒行傳26章3節〕3 汝がユダヤ
人の
凡ての
習慣と
問題とを
知るによりて
殊に
然りとす。されば
請󠄃ふ、
忍󠄄びて
我に
聽け。
斯て百卒長に命じ、パウロを守らせ、寛かならしめ、かつ友の之に事ふるをも禁ぜざらしむ。
And he commanded a centurion to keep Paul, and to let him have liberty, and that he should forbid none of his acquaintance to minister or come unto him.
and to
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔使徒行傳24章26節〕26 斯てパウロより
金を
與へられんことを
望󠄇みて
尙しばしば
彼を
呼びよせては
語れり。
〔使徒行傳27章3節〕3 次の
日シドンに
著きたれば、ユリアス
懇切にパウロを
遇󠄃ひ、その
友らの
許にゆきて
欸待を
受くることを
許せり。
〔使徒行傳28章16節〕16 我らロマに
入りて
後、パウロは
己を
守る
一人の
兵卒とともに
別に
住󠄃むことを
許さる。
〔使徒行傳28章31節〕31 更に
臆せず、また
妨げられずして
神の
國をのべ、
主イエス・キリストの
事を
敎へたり。
his
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。~
(14) 斯く
我らの
勸吿を
納󠄃れるによりて『
主の
御意󠄃の
如くなれかし』と
言ひて
止む。
〔使徒行傳21章14節〕
數日の後ペリクス、その妻なるユダヤ人の女ドルシラとともに來り、パウロを呼びよせてキリスト・イエスに對する信仰のことを聽き、
And after certain days, when Felix came with his wife Drusilla, which was a Jewess, he sent for Paul, and heard him concerning the faith in Christ.
he sent
〔マルコ傳6章20節〕20 それはヘロデ、ヨハネの
義にして
聖󠄄なる
人たるを
知りて、
之を
畏れ、
之を
護り、
且その
敎をききて、
大に
惱みつつも、なほ
喜びて
聽きたる
故なり。
〔ルカ傳19章3節〕3 イエスの
如何なる
人なるかを
見んと
思へど、
丈矮うして
群衆のために
見ること
能はず、
〔ルカ傳23章8節〕8 ヘロデ、イエスを
見て
甚く
喜ぶ。これは
彼に
就きて
聞く
所󠄃ありたれば、
久しく
逢はんことを
欲し、
何をか
徴を
行ふを
見んと
望󠄇み
居たる
故なり。
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
the faith
〔使徒行傳16章31節〕31 二人は
言ふ『
主イエスを
信ぜよ、
然らば
汝も
汝の
家族も
救はれん』
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔ガラテヤ書2章16節〕16 人の
義とせらるるは
律法の
行爲に
由らず、
唯キリスト・イエスを
信ずる
信仰に
由るを
知りて、キリスト・イエスを
信じたり。これ
律法の
行爲に
由らず、キリストを
信ずる
信仰によりて
義とせられん
爲なり。
律法の
行爲によりては
義とせらるる
者、
一人だになし。
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔ガラテヤ書3章2節〕2 我は
汝等より
唯この
事を
聞かんと
欲す。
汝らが
御靈を
受けしは
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信じたるに
由るか。
〔ヨハネ第一書5章1節〕1 凡そイエスをキリストと
信ずる
者は、
神より
生れたるなり。おほよそ
之を
生み
給ひし
神を
愛する
者は、
神より
生れたる
者をも
愛す。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
〔ヨハネ黙示録14章12節〕12 神の
誡命とイエスを
信ずる
信仰とを
守る
聖󠄄徒の
忍󠄄耐は
茲にあり』
パウロが正義と節制と來らんとする審判󠄄とにつきて論じたる時、ペリクス懼れて答ふ『今は去れ、よき機を得てまた招かん』
And as he reasoned of righteousness, temperance, and judgment to come Felix trembled, and answered, Go thy way for this time; when I have a convenient season, I will call for thee.
Felix
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔列王紀略下22章19節〕19 汝はわが
此處と
此にすめる
民にむかひて
是は
荒地となり
呪詛とならんと
言しを
聞たる
時に
心柔にしてヱホバの
前󠄃に
身を
卑し
衣を
裂て
吾前󠄃に
泣たれば
我もまた
聽ことをなすなりヱホバこれを
言ふ
〔エズラ書10章3節〕3 然ば
我儕わが
主の
敎晦にしたがひ
又󠄂我らの
神の
命令に
戰慄く
人々の
敎晦にしたがひて
斯る
妻をことごとく
出し
之が
產たる
者を
去んといふ
契󠄅約を
今われらの
神に
立てん
而して
律法にしたがひて
之を
爲べし
〔エズラ書10章9節〕9 是においてユダとベニヤミンの
人々みな
三日の
內にヱルサレムに
集まれり
是は九
月にして
恰もその
月の
廿日なりき
民みな
神の
室の
前󠄃なる
廣塲に
坐して
此事のためまた
大雨のために
震ひ
慄けり
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔イザヤ書32章11節〕11 やすらかにをる
婦󠄃等よふるひおそれよ おもひわづらひなき
者よをののきあわてよ
衣をぬぎ
裸體になりて
腰に
麁服󠄃をまとへ
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔エレミヤ記23章29節〕29 ヱホバ
言たまはく
我言は
火のごとくならずや
又󠄂磐を
打碎く
槌の
如くならずや
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
〔使徒行傳16章29節〕29 獄守、
燈火を
求め、
駈け
入りて
戰きつつパウロとシラスとの
前󠄃に
平󠄃伏し、
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔コリント前書14章24節〕24 然れど
若しみな
預言せば、
不信者または
凡人の
入りきたるとき、
會衆のために
自ら
責められ、
會衆のために
是非せられ、
〔コリント前書14章25節〕25 その
心の
祕密あらはるる
故に
伏して
神を
拜し『
神は
實に
汝らの
中に
在す』と
言はん。
〔ガラテヤ書3章22節〕22 然れど
聖󠄄書は
凡ての
者を
罪の
下に
閉ぢ
籠めたり。これ
信ずる
者のイエス・キリストに
對する
信仰に
由れる
約束を
與へられん
爲なり。
〔ヘブル書4章1節〕1 然れば
我ら
懼るべし、その
安息に
入るべき
約束はなほ
遺󠄃れども、
恐らくは
汝らの
中これに
達󠄃せざる
者あらん。
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
〔ヘブル書12章21節〕21 その
現れしところ
極めて
怖しかりしかば、モーセは『われ
甚く
怖れ
戰けり』と
云へり。
〔ヤコブ書2章19節〕19 なんぢ
神は
唯一なりと
信ずるか、かく
信ずるは
善し、
惡鬼も
亦信じて
慄けり。
Go
〔列王紀略上22章26節〕26 イスラエルの
王言けるはミカヤを
取て
之を
邑の
宰アモンと
王の
子ヨアシに
曵かへりて
言ふべし
〔列王紀略上22章27節〕27 王斯言ふ
此を
牢に
置れて
苦惱のパンと
苦惱の
水を
以て
之を
養󠄄ひ
我が
平󠄃安に
來るを
待てと
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく~
(32) 拙者の
違󠄇逆󠄃はおのれを
殺し
愚なる
者の
幸福はおのれを
滅さん 〔箴言1章32節〕
〔エレミヤ記37章17節〕17 ゼデキヤ
王人を
遣󠄃して
彼をひきいださしむ
而して
王室にて
竊にかれにいひけるはヱホバより
臨める
言あるやとヱレミヤ
答へていひけるは
有り
汝はバビロン
王の
手に
付されん~
(21) 是においてゼデキヤ
王命じてヱレミヤを
獄の
庭にいれしめ
且邑のパンの
悉く
盡るまでパンを
製る
者の
街より
日々に
一片のパンを
彼に
與へしむ
即ちヱレミヤは
獄の
庭にをる 〔エレミヤ記37章21節〕
〔エレミヤ記38章14節〕14 かくてゼデキヤ
王人を
遣󠄃はして
預言者ヱレミヤをヱホバの
室の
第三の
門につれきたらしめ
王ヱレミヤにいひけるは
我汝に
問ことあり
毫もわれに
隱す
勿れ~
(28) ヱレミヤはヱルサレムの
取るる
日まで
獄の
庭に
居りしがヱルサレムの
取れし
時にも
彼處にをれり 〔エレミヤ記38章28節〕
〔マタイ傳14章5節〕5 斯てヘロデ、ヨハネを
殺さんと
思へど、
群衆を
懼れたり。
群衆ヨハネを
預言者とすればなり。~
(10) 人を
遣󠄃し
獄にてヨハネの
首を
斬り、 〔マタイ傳14章10節〕
〔マタイ傳22章5節〕5 然るに
人々顧󠄃みずして、
或者は
己が
畑に、
或者は
己が
商賣に
徃けり。
〔マタイ傳25章1節〕1 このとき
天國は
燈火を
執りて、
新郎を
迎󠄃へに
出づる
十人の
處女に
比ふべし。~
(10) 彼ら
買はんとて
徃きたる
間に
新郎きたりたれば、
備へをりし
者どもは
彼とともに
婚筵にいり、
而して
門は
閉されたり。 〔マタイ傳25章10節〕
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』~
(34) かつ
二人を
自宅に
伴󠄃ひて
食󠄃事をそなへ、
全󠄃家とともに
神を
信じて
喜べり。
〔使徒行傳16章34節〕
〔使徒行傳26章28節〕28 アグリッパ、パウロに
言ふ『なんぢ
説くこと
僅にして
我をキリステアンたらしめんと
爲るか』
he
〔サムエル前書12章7節〕7 立ちあがれヱホバが
汝らおよび
汝らの
先祖になしたまひし
諸の
義しき
行爲につきて
我ヱホバのまへに
汝らと
論ぜん
〔イザヤ書1章18節〕18 ヱホバいひたまはく
率󠄃われらともに
論らはん なんぢらの
罪は
緋のごとくなるも
雪󠄃のごとく
白くなり
紅のごとく
赤くとも
羊の
毛のごとくにならん
〔イザヤ書41章21節〕21 ヱホバ
言給く なんぢらの
道󠄃理をとり
出せ ヤコブの
王いひたまはく
汝等のかたき
證をもちきたれ
〔使徒行傳17章2節〕2 パウロは
例のごとく
彼らの
中に
入り、
三つの
安息日にわたり、
聖󠄄書に
基きて
論じ、かつ
解き
明して、
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
judgment
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり
〔傳道之書3章17節〕17 我すなはち
心に
謂けらく
神は
義者と
惡者とを
鞫きたまはん
彼處において
萬の
事と
萬の
所󠄃爲に
時あるなり
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。~
(46) 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』 〔マタイ傳25章46節〕
〔使徒行傳10章42節〕42 イエスは
己の
生ける
者と
死にたる
者との
審判󠄄主に、
神より
定められしを
證することと、
民どもに
宣傳ふる
事とを
我らに
命じ
給ふ。
〔使徒行傳17章13節〕13 然るにテサロニケのユダヤ
人らパウロがベレヤにも
神の
言を
傳ふることを
聞きたれば、
此處にも
來りて
群衆を
動かし、かつ
騷がしたり。
〔ロマ書2章16節〕16 是わが
福音󠄃に
云へる
如く
神のキリスト・イエスによりて
人々の
隱れたる
事を
審きたまふ
日に
成るべし。
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、~
(10) その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。 〔テサロニケ後書1章10節〕
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
〔ヘブル書6章2節〕2 また
各樣のバプテスマと
按手と、
死人の
復活と
永遠󠄄の
審判󠄄との
敎の
基を
置かずして、
完全󠄃に
進󠄃むべし。
〔ヘブル書9章27節〕27 一たび
死ぬることと
死にてのち
審判󠄄を
受くることとの
人に
定りたる
如く、
〔ペテロ前書4章5節〕5 彼らは
生ける
者と
死にたる
者とを
審く
準備をなし
給へる
者に
己のことを
陳ぶべし。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
righteousness
〔サムエル後書23章3節〕3 イスラエルの
神いひたまふイスラエルの
磐われに
語たまふ
人を
正く
治むる
者神を
畏れて
治むる
者は
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔詩篇11章7節〕7 ヱホバはただしき
者にして
義きことを
愛したまへばなり
直きものはその
聖󠄄顏をあふぎみん
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇58章1節〕1 なんぢら
默しゐて
義をのべうるか
人の
子よなんぢらなほき
審判󠄄をおこなふや
〔詩篇58章2節〕2 否なんぢらは
心のうちに
惡事をおこなひ その
手の
强暴をこの
地にはかりいだすなり
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
〔詩篇82章1節〕1 かみは
神のつどひの
中にたちたまふ
神はもろもろの
神のなかに
審判󠄄をなしたまふ~
(4) 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ 〔詩篇82章4節〕
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
〔傳道之書3章16節〕16 我また
日の
下を
見るに
審判󠄄をおこなふ
所󠄃に
邪曲なる
事あり
公義を
行ふところに
邪曲なる
事あり
〔イザヤ書1章21節〕21 忠信なりし
邑いかにして
妓女とはなれる
昔しは
公平󠄃にてみち
正義その
中にやどりしに
今は
人をころす
者ばかりとなりぬ
〔イザヤ書16章5節〕5 ひとつの
位あはれみをもて
堅くたち
眞實をおこなふ
者そのうへに
坐せん
彼ダビデの
幕屋にをりて
審判󠄄をなし
公平󠄃をもとめて
義をおこなふに
速󠄃し
〔イザヤ書61章8節〕8 われヱホバは
公平󠄃をこのみ
邪曲なるかすめごとをにくみ
眞實をもて
彼等にむくいをあたへ
彼等ととこしへの
契󠄅約をたつべければなり
〔エレミヤ記22章3節〕3 ヱホバかくいふ
汝ら
公道󠄃と
公義を
行ひ
物を
奪はるる
人をその
暴虐󠄃者の
手より
救ひ
異邦人と
孤子と
嫠婦󠄃をなやまし
虐󠄃ぐる
勿れまた
此處に
無辜の
血を
流す
勿れ
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや~
(17) 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ 〔エレミヤ記22章17節〕
〔エゼキエル書45章9節〕9 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
君等よ
汝ら
足ことを
知れ
虐󠄃ぐることと
掠むる
事を
止め
公道󠄃と
公義を
行へ
我民を
逐󠄃放すことを
止よ
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書4章27節〕27 然ば
王よ
吾諫を
容れ
義をおこなひて
罪を
離れ
貧󠄃者を
憐みて
惡を
離れよ
然らば
汝の
平󠄃安あるひは
長く
續かんと
〔ホセア書10章4節〕4 かれらは
虛しき
言をいだし
僞の
誓をなして
約をたつ
審判󠄄は
畑の
畝にもえいづる
茵蔯のごとし
〔ホセア書10章12節〕12 なんぢら
義を
生ずるために
種をまき
憐憫にしたがひてかりとり
又󠄂新地をひらけ
今はヱホバを
求むべき
時なり
終󠄃にはヱホバきたりて
義を
雨のごとく
汝等のうへに
降せたまはん
〔アモス書5章24節〕24 公道󠄃を
水のごとくに
正義をつきざる
河のごとくに
流れしめよ
〔アモス書6章12節〕12 馬あに
能く
岩の
上を
走らんや
人あに
牛をもて
岩を
耕へすことを
得んや
然るに
汝らは
公道󠄃を
毒に
變じ
正義の
果を
茵蔯に
變じたり
〔ヨハネ傳16章8節〕8 かれ
來らんとき
世をして
罪につき、
義につき、
審判󠄄につきて、
過󠄃てるを
認󠄃めしめん。
〔使徒行傳24章15節〕15 かれら
自らも
待てるごとく
義者と
不義者との
復活あるべしと、
神を
仰ぎて
望󠄇を
懷くなり。
〔使徒行傳24章26節〕26 斯てパウロより
金を
與へられんことを
望󠄇みて
尙しばしば
彼を
呼びよせては
語れり。
〔ヨハネ第一書3章7節〕7 若子よ、
人に
惑さるな、
義をおこなふ
者は
義人なり、
即ち
主の
義なるがごとし。
〔ヨハネ第一書3章10節〕10 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。
temperance
〔箴言31章3節〕3 なんぢの
力を
女につひやすなかれ
王を
滅すものに
汝の
途󠄃をまかする
勿れ~
(5) 恐くは
酒を
飮て
律法をわすれ
且すべて
惱まさるる
者の
審判󠄄を
枉げん 〔箴言31章5節〕
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔傳道之書10章17節〕17 その
王は
貴族の
子またその
侯伯は
醉樂むためならず
力を
補ふために
適󠄄宜き
時に
食󠄃をなす
國よ
汝は
福なるかな
〔イザヤ書28章6節〕6 さばきの
席にざするものには
審判󠄄の
靈をあたへ
軍を
門よりおひかへす
者には
力をあたへ
給ふべし
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔ダニエル書5章1節〕1 ベルシヤザル
王その
大臣一
千人のために
酒宴を
設けその一
千人の
者の
前󠄃に
酒を
飮たりしが~
(4) すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕
〔ホセア書7章5節〕5 われらの
王の
日にもろもろの
牧伯は
酒の
熱によりて
疾し
王は
嘲るものとともに
手を
伸ぶ
〔マルコ傳6章18節〕18 ヨハネ、ヘロデに『その
兄弟の
妻を
納󠄃るるは、
宣しからず』と
言へるに
因る。~
(24) 娘いでて
母にいふ『
何を
求むべきか』
母いふ『バプテスマのヨハネの
首を』 〔マルコ傳6章24節〕
〔テトス書2章12節〕12 不敬虔と
世の
慾とを
棄てて、
謹愼と
正義と
敬虔とをもて
此の
世を
過󠄃し、
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
〔ペテロ後書1章6節〕6 知識に
節󠄄制を、
節󠄄制に
忍󠄄耐を、
忍󠄄耐に
敬虔を、
when
〔箴言6章4節〕4 汝の
目をして
睡らしむることなく
汝の
眼瞼をして
閉しむること
勿れ
〔箴言6章5節〕5 かりうどの
手より
鹿ののがるるごとく
鳥とる
者の
手より
鳥ののがるる
如くして みづからを
救へ
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔ハガイ書1章2節〕2 萬軍のヱホバかくいひたまふ
是民はヱホバの
殿を
建べき
時期未だ
來らずといへり
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔ルカ傳17章26節〕26 ノアの
日にありし
如く、
人の
子の
日にも
然あるべし。~
(29) ロトのソドムを
出でし
日に、
天より
火と
硫黄と
降りて、
彼等をことごとく
滅せり。 〔ルカ傳17章29節〕
〔使徒行傳17章32節〕32 人々、
死人の
復活をききて、
或者は
嘲笑ひしが、
或者は『われら
復この
事を
汝に
聞かん』と
言へり。
〔コリント後書6章2節〕2 (
神いひ
給ふ 『われ
惠の
時に
汝に
聽き、
救の
日に
汝を
助けたり』と。
視よ、
今は
惠のとき、
視よ
今は
救の
日なり)
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。~
(13) 汝等のうち
誰も
罪の
誘惑によりて
頑固にならぬやう、
今日と
稱ふる
間に
日々互に
相勸めよ。 〔ヘブル書3章13節〕
〔ヘブル書3章13節〕13 汝等のうち
誰も
罪の
誘惑によりて
頑固にならぬやう、
今日と
稱ふる
間に
日々互に
相勸めよ。
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
斯てパウロより金を與へられんことを望󠄇みて尙しばしば彼を呼びよせては語れり。
He hoped also that money should have been given him of Paul, that he might loose him: wherefore he sent for him the oftener, and communed with him.
hoped
〔出エジプト記23章8節〕8 汝賄賂を
受べからず
賄賂は
人の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
曲しむるなり
〔申命記16章19節〕19 汝裁判󠄄を
枉べからず
人を
偏󠄃視るべからずまた
賄賂を
取べからず
賄賂は
智者の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
枉ればなり
〔サムエル前書8章3節〕3 其子父󠄃の
道󠄃をあゆまずして
利にむかひ
賄賂をとりて
審判󠄄を
曲ぐ
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
〔ヨブ記15章34節〕34 邪曲なる
者の
宗族は
零落れ
賄賂の
家は
火に
焚ん
〔詩篇26章9節〕9 願くはわがたましひを
罪人とともに わが
生命を
血をながす
者とともに
取收めたまふなかれ
〔詩篇26章10節〕10 かかる
人の
手にはあしきくはだてあり その
右の
手は
賄賂にてみつ
〔箴言17章8節〕8 贈物はこれを
受る
者の
目には
貴き
珠のごとし その
向ふところにて
凡て
幸福を
買ふ
〔箴言17章23節〕23 惡者は
人の
懷より
賄賂をうけて
審判󠄄の
道󠄃をまぐ
〔箴言19章6節〕6 君に
媚る
者はおほし
凡そ
人は
贈物を
與ふる
者の
友となるなり
〔箴言29章4節〕4 王は
公義をもて
國を
堅うす されど
租税を
征取る
者はこれを
滅す
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔エゼキエル書22章27節〕27 その
中にある
公伯等は
食󠄃を
撕くところの
豺狼のごとくにして
血をながし
靈魂を
滅し
物を
掠めとらんとす
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
〔ホセア書4章18節〕18 かれらの
酒はくされかれらの
淫行はやまずかれらの
楯となるべき
者等は
恥を
愛しいたく
之を
愛せり
〔ホセア書12章7節〕7 彼はカナン
人(
商賈)なりその
手に
詭詐の
權衡をもち
好であざむき
取ことをなす
〔ホセア書12章8節〕8 エフライムはいふ
誠にわれは
富る
者となれり
我は
身に
財寳をえたり
凡てわが
勞したることの
中に
罪をうべき
不義を
見いだす
者なかるべし
〔アモス書2章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ イスラエルは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
義者を
金のために
賣り
貧󠄃者を
鞋一足のために
賣る
〔アモス書2章7節〕7 彼らは
弱󠄃き
者の
頭に
地の
塵のあらんことを
喘ぎて
求め
柔かき
者の
道󠄃を
曲げ
又󠄂父󠄃子共に
一人の
女子に
行て
我聖󠄄名を
汚す
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔使徒行傳24章2節〕2 パウロ
呼び
出されたれば、テルトロ
訴へ
出でて
言ふ『ペリクス
閣下よ、われらは
汝によりて
太平󠄃を
樂しみ、
〔使徒行傳24章3節〕3 なんぢの
先見によりて
此の
國人のために
時に
隨ひ
處に
隨ひて、
惡しき
事の
改められたるを
感謝して
罷まず。
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、
〔エペソ書5章5節〕5 凡て
淫行のもの、
汚れたるもの、
貪るもの、
即ち
偶像を
拜む
者等のキリストと
神との
國の
世嗣たることを
得ざるは、
汝らの
確く
知る
所󠄃なり。
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
wherefore
〔使徒行傳24章24節〕24 數日の
後ペリクス、その
妻なるユダヤ
人の
女ドルシラとともに
來り、パウロを
呼びよせてキリスト・イエスに
對する
信仰のことを
聽き、
二年を經てポルシオ・フェスト、ペリクスの任に代りしが、ペリクス、ユダヤ人の意󠄃を迎󠄃へんとして、パウロを繋ぎたるままに差措けり。
But after two years Porcius Festus came into Felix' room: and Felix, willing to shew the Jews a pleasure, left Paul bound.
Porcius Festus
〔使徒行傳25章1節〕1 フェスト
任國にいたりて
三日の
後、カイザリヤよりエルサレムに
上りたれば、
〔使徒行傳26章24節〕24 パウロ
斯く
辯明しつつある
時、フェスト
大聲に
言ふ『パウロよ、なんぢ
狂氣せり、
博學なんぢを
狂氣せしめたり』
〔使徒行傳26章25節〕25 パウロ
言ふ『フェスト
閣下よ、
我は
狂氣せず、
宣ぶる
所󠄃は
眞にして
慥なる
言なり。
〔使徒行傳26章32節〕32 アグリッパ、フェストに
言ふ『この
人カイザルに
上訴せざりしならば
釋さるべかりしなり』
two
〔使徒行傳28章30節〕30 パウロは
滿二年のあひだ、
己が
借り
受けたる
家に
留り、その
許にきたる
凡ての
者を
迎󠄃へて、
willing
〔出エジプト記23章2節〕2 汝衆の
人にしたがひて
惡をなすべからず
訴訟において
答をなすに
方りて
衆の
人にしたがひて
道󠄃を
曲べからず
〔マルコ傳15章15節〕15 ピラト
群衆の
望󠄇を
滿さんとて、バラバを
釋し、イエスを
鞭ちたるのち、
十字架につくる
爲にわたせり。
〔ルカ傳23章25節〕25 その
求むるままに、かの
一揆と
殺人との
故によりて
獄に
入れられたる
者を
赦し、イエスを
付して
彼らの
心の
隨ならしめたり。
〔使徒行傳12章3節〕3 この
事ユダヤ
人の
心に
適󠄄ひたるを
見てまたペテロをも
捕ふ、
頃は
除酵祭の
時なりき。
〔使徒行傳25章9節〕9 フェスト、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとしてパウロに
答へて
言ふ『なんぢエルサレムに
上り、
彼處にて
我が
前󠄃に
審かるることを
諾ふか』
〔使徒行傳25章14節〕14 多くの
日留りゐたれば、フェスト、パウロのことを
王に
吿げて
言ふ『ここにペリクスが
囚人として
遺󠄃しおきたる
一人の
人あり、
〔ガラテヤ書1章10節〕10 我いま
人に
喜ばれんとするか、
或は
神に
喜ばれんとするか、
抑もまた
人を
喜ばせんことを
求むるか。もし
我なほ
人を
喜ばせをらば、キリストの
僕にあらじ。